あるお教室のレギュラーメンバーの集いに友達が呼んでくれました。
お教室の名前を取って「チーム○○」と呼ばれているこのメンバーの集い。
手作り名人さん揃いと聞いており、食べ専門の私は参加できないだろうけど
のぞいてみた~~い!と常々訴えておったのでした。
この日の集いはメンバーのお1人、「せんぱい」のおうちにて。
並ぶ韓国料理!
そう、せんぱいは韓流なお方なのであった。
下から、キンパ、緑豆のお焼きのピンデトック、あさり入りすいとんのスジェビ。
ピンデトック。
スジェビ。
聞くのも見るのも食べるのも初です。
なばなのナムルにじゃがいものナムル、いりこの辛いやつ
んもう、どっれもこれもウマイ!
塩気の具合がちょうどよくて、素材の味がよく出てて。
おいしいです、おいしいです!
せんぱいすごい!
が、
すごいのはせんぱいだけではないのが、このチーム○○。
手土産が手作りです。
むしぱんにモンブラン、クッキー、ビスコッティ。
なんたら言う、タピオカパウダーで作ったベトナムかどこかのお菓子。
手作りではないのが、私を誘ってくれた友(B&Cのフルーツバンドルとチョコクランベリー)
と私(シュクレクールのパンデピス)。類は友を呼ぶのか、呼ばないのか。
せんぱいは、もらったという「村上開新堂」のクッキーも出してくれました。
つてがないと食べられないというクッキー。
貴重さを知る友は、食べたいのに勿体なくて食べられない!と。
そんなにすごいんやー。
テーブルはお土産でてんこもり!壮観!
売り物?
売り物??
売り物ーーーーっ?!
チーム○○は、作る・食べる、その両方を愛する集団だった。
おいしい!と思ったらレシピを聞き、再現する。
再現に納得がいかなかったら何度でも試行する。
そう、チーム再現。再現魂。
前回のせんぱい宅での集まりで出されたサムゲタンも、
皆さん各自再現されたとか。
サムゲタンですよ、サムゲタン。
わたくしにはお店で食べるものである。おそらく多くの人にもそうであるのではないか。
今回の食卓でも韓国料理の作り方をせんぱいに聞き、メモを取る皆さん。
ほうほう、と聞いて、ズボラして頭で覚えて帰ろうとするわたくし。
ああこの感じ、1回だけ参加したあのお教室での時間のようだ。
レシピのおさらいのときに、皆さん素早くペンを走らせていたなあ。
私はほうほう、と聞いてたなあ。
食べ専門な自分が恥ずかしくなってきた。
せんぱい、どうもごちそうさまでした。本当においしかったです。
皆さんの手土産にも感激でした。むしぱんは明日の朝ごはんにいただきます。
私は持参したものが少しでごめんなさい。
誘ってくれた食いしん坊、ありがとう。