先日のこと。用事を終えたらお昼時。
ちょっとだけ足をのばして、「お好み焼き パセミヤ」さんへ!
壁のサインがかっこいいのだ!
店名のパセミヤは、しいの実の学名からきているそう。
あっほんと、マテバシイは
Pasania edulis pasaniaだわ。今調べました。
お店の風情は、ほんとうにほんとうに、町のお好み焼きやさん。
、なのですが、
鉄板下の本置きには、週刊誌の横にぎっしり揃った
料理通信。
入口横の本棚には
素敵!
焼きうどん(イカ)
今回はソース味(前回はしょうゆ味)です。
そして卵をオン!
ソース、おいしいっす!
お店の
HPによれば特注のワンダフルソースだそう。
さらっとしてて、変な甘みがないのです。塩分も市販のものより控え目なのでは。
しょうゆ味のときも感じた優しい風味がソース味でも。ワンダフル!
お好み焼き(豚)
用事につきあってもらった人はお好みをチョイス。
やっぱり卵もね!
卵をぷちゅっとする権利は、注文した人にあります。
「豚肉、甘っ!」わ~、これ、私の人生最甘の豚肉。
かりっとほわりと、嬉しくなってくるお好み焼きでした。
このときは、おばさん1人客が2人。こないだもおばさん1人客がおられました。
注文の品が焼けるまで、時折お店の人としゃべる以外は
本を読むでもなく、もちろんケイタイでなんぞすることもなく。
ただ座って、おられました。
フランスで、いつものcafeのいつもの席に来るお客さんのようだ、と
とても印象に残った。
地元のお客さんとパセミヤさんが築いてこられた時間を見たような気がする。
うかれてわ~わ~言わんようにせな。
食後見学に行った庄内の市場では、エキサイティングに豆むき大会開催中!
参加者は、終了後自分がむいた豆をもらって嬉しそう。
宴のあとです。