「あ、あそこ行ってみよう」
出先で思いついて、多分このあたり…とうろうろしたおした末に諦めて
他のお店に入る。
心に描いていたものとは異なるお料理を食べる。
「敗北だ。」
こんなはずではなかったという思いが残る。
(なら調べてから行け、ということなのですが)
このお店については2度、その敗北感を体験しています。
(懲りないのですな)
が!
今回は連れてってもらったのだ。
ランチは1メニューのみで
ヒラマサのソテー(お料理名忘れました…)
皮目はばっしばし!こんがり硬派に香ばしい。
おいしい皮って、おいしいよなあ。
脂の感じがあっさりしてて、しっかり味のつけあわせとよく合います。
おいしいおいしいとソースを拭ってたら、はっ!パンが足りなくなりそう。
豚とトマトとポワロ葱のスパゲッティ(だろうか)
ポワロ葱がんもう甘くって!
火の通ったお葱ってなんでこんなに旨いんだろか。
塩気しっかりの、男前な感じのパスタ。
ついおしゃべりに夢中になって、でもパスタも気になってパスタに戻って
「おいしいなあ~~」とうなって。で、話の続きが気になって…
話とお料理を行きつ戻りつ。
ご一緒した方も同じやったのかな、
「今は食べましょか」
と食に集中することに。
こういうとこの感覚が似ていると、嬉しい。
クレームブリュレ
プラス料金でデザートが付けられます。
安心の美味しさです。プリン系の味は永遠なり。
デミタスカップは一色でないのね。いい感じです~。
いたるところがかわいらしくて、
でも雰囲気にぴしっと一本通るものを感じる、気持ちいいお店でした。
でも、連れてってくれた人は、やや残念そう。
パスタの温度や量がいつもほどでなかったみたいで、
ピークのBoccioが見てもらえなかったって。
大丈夫!
これからもきっと行くから、おっしゃる「ピーク」も見られると思います!