お昼過ぎの用事の前にフール・ドゥ・アッシュに寄りました。
自家製パテのサンドイッチ
いちじくに惹かれて!
レタスの下にはバターもしっかり敷いてあります。
パテの動物性の濃厚さと乳製品のそれとがあわさって、さらに
いちじくのねっとりした甘さ。
んも~~う、うまい!
パンのはじっこのバターだけがついてるところを食べると、
これだけでおいしい!と改めてハッとする。
サンドイッチはパンあってこそですなあ。
もうそろそろ姿を消しつつあるいちじく。サビシー。
ラング・ド・ブッフ・ア・ラ・キャネル
砂糖とシナモンがかかったシンプルなパイ。
見た目はシンプルだけど味わいは決して素朴ではなく、
ある1点にぴちっと焦点が合っているよう。
これは紅茶とゆっくり食べたいなあ。
ビルの木陰で食べてたらあかんわ。
けっこうな大きさも嬉しいのです^^
闇を漂うミエル だったか 暗く沈むミエル だったか…。
ゴルゴンゾーラ、くるみ、ピスタチオ、ホワイトチョコ、はちみつ入り。
口に入れたときは、まず甘臭い。
かんでいるとナッツ類に香ばしさや風味と混じってきて
摩訶不思議な天野シェフの暗闇ワールドに引き込まれます。
時折、救いのようなまっすぐな甘さがあって、きっとこれはホワイトチョコ。
魅力的で不思議で。うまく言われへん~。食べてみて~~。
カシス・エ・マロングラス
カシスの酸っぱさとマロングラッセのねっとりした甘みの対比が大人っぽい。
ホワイトチョコも入ってます。
でも、甘ったるいわけじゃないのはカシスの酸味の力でしょうか。
フランボワーズなどの甘さも伴う酸味ではなく、もっとストイックな感じ
なのですよねー、カシスって。
ルーロセーグル(芋栗南瓜)
食べると具がぽろぽろっと(笑)
たくさん巻かれすぎです。嬉しい悲鳴。きゃーっ。
もちろん拾って食べてます。ちゅんちゅん。
ほこほこした具を包むほの甘くねっちりセーグル。
そして、好きなのが皮(クラスト)を噛んだ時のギニギニさ。
この食感三位一体がたまらなくって、あるとついつい買ってしまう。
画像はないのですが、「ブリオッシュ・マングー」が夢のようなおいしさでした。
=勝手にお知らせコーナー=
9月末は営業日が不定期になります。
9月20日(日)~9月25日(金):お休み
9月23日(水・祝)~25(金)の3日間:阪急百貨店の催事に出店
です。
9月27日(日)は5周年で、セット商品のみ販売(受け渡し)セットについて:
私が行った時点では、ざっくりとセットの分類のみが決まってまして、
予約制・予約締切り9月19日(土)でした。
27日は予約分を受け取りに行くだけで、一般の販売はないそうです。