シュクレでゆっくりさせてもらったあと、
「そうそう、今度あるナニにアレ持ってこう。」
とモンテベロに寄りました。
希望のアレは売り切れやったので
マルグリット・オランジュ
(なんか、ぼろんぼろんでごめんなさい。
美しい画像は
HPをどうぞ~~!)
ああ、とってもオレンジ!
オレンジのコンフィがきっちり甘くて、
アーモンドとバターのぜいたくなコクのなかで主張しています。
ドイツ菓子の「マルガレーテン」も同じくマーガレットの型ですよね。
ということは「マルグリット」はアルザス地方のご出身?
姉妹?
常温で、と箱に書いてあるのだけど、
実は私は冷凍したのを薄くスライスして、そのまま食べるのが好き。
ひんやり爽甘で。
ジャドウですが。うひひ。
自分用には、
タルト・バナーヌ
お久しぶりです!
バナナってトロピカル~なイメージがあったり
アメリカのバナナブレッドのように、家庭的になったり。
身近なものだけに、主役でありつつ「きりっと感」を伴うことって
そういやあまりないよなぁ。
しかも焼き菓子で。
味も存在感も好きだなあ。
さてさて、パンとこれらを持って梅田に用事しに行った時、
ガマンしきれず歩き食べしてしまったマカロン。
中にはピスターシュ、そして更にコンフィチュールも。
「ふもっ!!!」
うう~~~、うまーーーーーい!
梅田の雑踏のなかで、立ち止まってしまいました。
おいしくって。
これが160円なんてほんとにもう!もう!!
(「『モウ』は牛!」って昔母によく言われたなあ。それほど「もう、もう」言う子やったのだ)
シュクレに入ったときに、若い男性がパンを買って、レジのところで
ちょっと話してはったのです。
イートインさせてもらってから、今度はモンテベロに入ったら
さきほどの男性に檄似の男性が紅茶の用意などをしている。
?
「さっきパンを買ってはりました、よね?」
「か、買ってました。」
???
「休み時間だったので。」
息子がいたらお嫁ちゃんに来て欲しい、モンテベロのパティシェールさんが
「厨房に入る予定なんですが、その前にサービスをしてるんですよ」と
教えてくれました。
短髪でキリッとした目が印象的な方。
「どんな人だろう?」と思ったあなた、厨房に入っちゃう前にモンテベロに急げ!