こないだ、よく拝見するブログで
パン屋さんへのお客さんの対応について
考えさせられる記事を読みました。
頭にそのことが残っていました
今日、いや昨日ですね、も、ネット上で訪れたお店の評価等を
匿名で書くことに関する話が出まして。
聞いていて、
そういう書き手さんの「自由」は、私が欲しいものとは違うんやわ、
と気付きました。
お店を開店するには初期投資が必要で
「儲ける」以前に、今後の生活もどうなるか分からない。
不安な今と未来全部をかけても出したい・やりたいものがある
というのが、多くのオーナーさんではないかと思っています。
だから、食べ物やさんに行くと
ここに何があるのだろう
何を見せてもらえるのだろう
とわくわくする。
分からない味も、
自分にその引き出しがないから理解できないなら
新しい経験だわっと喜ぶ。
そして、好きなお店なら、何度行ってもその都度
その時点のそのお店にときめく。
疑問があれば、聞く。
自分のものさしをあてて
ものさしからはみ出たことをあげつらうのが「言論の自由」というなら
その自由は私は要らない。
枠なんて作らず白い心でいる、その自由を大切にしたい。
新たに知ること、新たに好きになるものを増やしたいから。
欲張り ということですね。