予定がなくなった台風な土曜日。
それじゃ!とダイガクさんにお昼を食べに参りました。
脱・カウンターの2階席。
menu Aにしまして、
前菜:平目のカルパッチョ サラダメランジェ
平目が苦手という同行者。
「えっ?!おいしい」、って、ふふ、それ見なされ。
食わず嫌いは人生損してるよ。
葉っぱなのかな。
なんともいえない色あいで、素敵。
メイン:帆立とインゲンのジェノベーゼ
久々に食べたジェノベーゼ。
気圧が低いせいか、どことなくしんどい体がぱっと覚めるよう。
力強いおいしさでした。
メイン:鳥取産豚スペアリブのソテー
スペアリブは脂身が旨い。
太古の記憶が、野生の血が騒ぎそうになる。
それを、甘く、あごの付け根あたりがきゅっとなるバルサミコが
引き戻してくれるのだった。
はっ、そうだ、ワタシ、人間だったじゃないか。 と。
おお、文明の使者、バルサミコ酢よ。
付け合せはきっぱり、タマネギのソテー一本勝負!
デザート:ブルーベリーのタルト
この週末のラッキーフードが「チェリーのタルト」やったので
一番近いやつを^^
クラフティのような、優しさのあるアパレイユでした。
あと5切れは食べられる。
キウイのソルベ
同行者は「『きゅっ!』としたいねん!」とこれに。
キウイの酸味全開で、きゅっとし放題だったようです。
同じお店であっても、その都度つどが
一期一会。
なのですよね。