年明けからぱたぱたしていました。
行ったお店といえば、シュクレ・アッシュ各1回に
パセミヤさん。
お肌だけでなく、ココロの潤いまでもがなくなってゆく日々。
そんなかすかすな私には、月末に1日おきに入っている、
3つの岸部デートの約束だけが支えなのだった。
果たして月末。
インフルエンザによる学級閉鎖の波をどうにかかわし、
(パンの神様、ありがとう!!!)
まずはその1回目♪
シュクレ通信のレジでの配布はすでに終わり、
「ご自由にお取りください形式」に突入していました。
そこからそっと1部いただくなんて。
ウォッチャー、不覚。
ところで皆さん。
カヌレ、家で作ります?
カヌレの型のやり取りって、します?
この日ご一緒いただいた方々は、なさるのだった。
おおお。
関東の超有名パン屋さん放出品の型をもうお一人におすそ分け
、ってどういうコネクションがそこに…?
そんな、食べるの大好き・作るの大好き!なお2人から
キッシュのおすそ分けをいただいて
ひとしきりおしゃべりののちに、モンテベロに移動。
モンテベロで、お2人は
カヌレの筋のところにもしっかり焼き色をつける方法について
教えてくださいました。
いつか焼くことがあったら、実行したいと思います。
え、ウソくさい?あらやだ、ほほほ。
ムースショコラキャラメル
前回行った時はなかったんだあ。
食べられて嬉しい♪
ショコラムースの間にはフルール・ド・セル。
結構しっかりしょっぱい。
口のなかでは、とても滑らかで美しいムースが
フルール・ド・セルのとこにくると、
ぐっと親しみやすくなる感じ。
甘じょっぱいのを庶民的って思うのは、日本人だから?
底のキャラメルソースもしっかりねっちり。
ショコラの種類かお塩の具合なのか、きゅっと酸味も感じます。
聞くと、ショコラにオレンジを少し入れてはるそうなのだが、
もっとはっきり感じるのですよね~。
お酒を使わず、お子さんにも、ということで作られた品だそうですが、
こどもちゃん向けの風情はこれっぽっちもないところが好き。
ご同行のお友達の「味の楽しみ方」を見るのもまた楽しく、
おしゃべりして笑っていたら
あっと言う間に帰る時間。
かっすかすになっていた心も満ちて、
あぁ、こういう時間が本当に好きだし大事だ
と思いながらお土産のカヌレをいただこうとしたら
あまりの完成度に衝撃。
「上火がちょっと弱かった」
って私には全然分かりません…。