皆さまこんにちは。
シュクレクール通信ウォッチャー、toutです。
今月号は発行日翌日に旅の途中でもらいにいったものの、
その後放浪を続けていたためすっかり遅くなってしまいました。
ウォッチャー、これまた不覚。
こんなにゴシックになっちゃって…。
悪魔とか悪魔祓いとか言われ続け、
編集長は自虐的になってしまわれたのでしょうか。
編集長、ファイト、ファイトでーっす!
それか、もしかしてチョコのようにとろけてるのかしら。
分かりにくさも味のうち。
毎号、マークに隠されている編集長からのメッセージ。
ダヴィンチ・コードならぬヨコタ・コード。
今回はマーク自体何なのかも分かりません。
ハモニカ?!
タンバリン!!??
ならばもしやこれでニースのカーニバルを表現しようと??!
『味だけど
分かりにくけりゃ
分からない』
さあ、今更感アリアリですが
バレンタインのコンフィチュール。
「パン・デピスに付けるとおいしいですよ!」
とスタッフさんお2人が力を合わせてお薦めくださったものの、
そのときはパン・デピス気分でもコンフィチュール気分でもなかったので
う~ん、て迷ってたの。
と、
「バゲットにもいいですよ~!
焼いてから塗るんじゃなくて、塗ってから焼くんです。
バターもぽと、ぽと、と置いて。
焼けたらそれがじゅわわ~んと…」
「買ったーっ」
塗ってから焼くのね、バターもぽと、ぽとね、
それ、するする~。むふーっ。
慌しくイベントに向けて出かける編集長をのんびり見送りながら、
おいしそうにじゅくじゅくなってる図を想像するのであった。
レモンの酸味が爽やかで、高原系な雰囲気もあって。
つい出しゃばりがちなココナッツの出方が、良い感じ!
バレンタインよりももう少し進んだ春を連想しました。
あるいは、ミモザ。
おいし~い。
バレンタイン。
愛つながりで、私の発見をご紹介。
フランス語の辞書の"aimer"のとこを見てたら
"aimer bien"=like
"aimer"=love
なんですって。
「とっても」が付いてるほうがlikeだなんて。
おしゃべりや議論好きと言われるフランス人が?
きっと、言葉で表現しなくても
話者からただよう雰囲気や熱で、すべて語られるのでしょうね。
言葉は要るけど要らないんだ。
いいな。
そんな私のバレンタインは、
フフ。