9月28日(月)オープンの、クラフティのお店"Le Clafouti"(「ル・クラフティ」)。
(クスダさん芦屋店もこの日。大安だった?)
クラフティのお店って?
とハテナたくさんで行って参りました。
クラフティは5種類。
その他の種類として、「フロマージュブランのチーズケーキ」とクレームブリュレ。
ショーケースは蒸し焼き系で統一です。
「巨峰のクラフティ」
生地は練乳風味とか。
このお店のは、型にそのまま流すタイプ。
そして、入れる果物によって生地をアレンジしてあります。
固めでかっちりしたアパレイユには、練乳なのか濃い乳製品のねっとりさが。
これはこれでおいしいのだけど、私の経験値低いクラフティのイメージと違う。
いや、イメージの違いはショーケースを見たときから感じていたのですが。
「いちじくのシェリー酒風味のクラフティ」
『あえて卵白のみで作る淡い味わいの生地』(*お店の説明より)にシェリー酒、
そしてココアパウダーでマリネしたいちじく入り。
ふわんとシェリー酒が効いた生地は巨峰のより柔らかく、いちじくのじゅくっと
した感じとよく合います。ココアはあまり分からなかったかな。
お店のフライヤーには、<クラフティとは>の説明とともに
「日本では四季それぞれの果物がたくさんあるので、その果物の特性を生かし、
生地の配合を変えるなど少しアレンジを加え、少しでも多くの皆さまに
フランス家庭菓子のおいしさを広げていけたら」の内容が記されています。
これを事前に読んでいた私は、
スタンダードなものも当然あると思っていました。
でも、生地がチョコの「バナナとチョコ」や「柿とジンジャー」など、アレンジ版のみで。
ちょこっとお話したスタッフさんに、なぜクラフティやったんですか?
と聞いてみたけど、スタッフさんも分からず。
菓子職人ではなく、近くにあるフレンチのお店のシェフが作ってはる
同店の別店舗と知ったのはこのとき。
知人が食べていて、「ああ、あれ、おいしかったよ~!」と言うのを聞きつつ
私はなんだかもやもやのままでございました。