先日。
午前中は仕事、午後に心斎橋で用事がありました。
心斎橋に着いたら約束の時間まで15分。おうっ。
お昼は抜けない腹減り具合やったので、大丸地下の「マイグリルデリ」の
カウンターで「御肉のどんぶり」(←牛丼)をカッ!と食べてゴー!せわしないっ。
せっかく街に出たんやから、ゆっくりおいしいもの食べた~い!
帰りしなにはSammy Pooh!!に寄りました。
御堂筋も近いし、やっぱりこれでしょう。
軽めの生地で、銀杏の存在はさほど強くなく。
思い切ってどーーーんと銀杏くさくしてしまっては?と思ってしまうのは
ボジョレーパンの後遺症?(笑
シナモンとレーズンのティージュ
シナモン風味のレーズンパン。ティージュは小枝風だとか。
これも長細~い。
フーガス(買わなかったけど)も切れ目が多くて生地部分が細い成形でした。
細くてちょっと固めなのは、よく噛んで欲しいから、そして
場所柄、服などに付かず食べやすいようにだそう。
だからかな、表面のビス生地があまりぼろぼろ落ちてこなかったな。
クランベリーとチョコの牛乳パン
優しい味わいで、牛乳とよく合いそう。
パン・オ・ショコラ
なんかだふかふかっとしています。
湿気ちゃった?もともとなのかな。
全体的に抑え目な印象を持ったのは、やはり後遺症でしょうか。
帰りがけに店主さんが声をかけてくれ、少しお話しました。
ビエノワは「牛乳パン」、リュスティックは「無成形パン」。
このようなネーミングはお客さんに分かりやすいようにかと思っていたら、
店主さんにとって、そのパンがまだ完成形でないからとのこと。
その他にも、お話をうかがっていると「そうだったのか」ということがたくさんです。
溢れる言葉を聴きながら、物言わぬパンが込められたものを語って、
お客さんに伝わるといいなあと思っておりました。