シュクレクール6周年当日、再開店までの間は
モンテベロでおいしく待とうとうかがいまして。
(オーブン、直らなかったんですね…。私の思い込み過多な直感、外れた…。)
「新しいサントノレ、今組み立て中でもうじき出ますよ~」とヴァンドゥーズさん。
「それを1つっ!」
サントノレ・ノワドココ
ココナッツ風味のサントノレって初めて♪
まるんと黄色い見た目も、ココナッツ独特の甘やかな味わいもかわいらしいのです。
ややもすれば<夏ナツ・トロピカル>になってしまうところが、
シューのなかのオレンジ風味クリームの爽やかさでしゅっと引き締まって。
わ~、女の子はこれ好きよ~、絶対!
「もう一回食べたい!」と思う私も女の子に入れてーっ。
詳しい説明はお店の
HPをご覧下さい。
そしてもうひとつのnouveauは
フォレノワール
初代からクリームの作り方を変えられたそう。
前回いただいたのは大分前。
今では印象でしか覚えてないのだけれど、食感がもう少ししっかりしていて
重くて深い、まさに寒い地方のお菓子という感じでした。
今年のフォレノワールでは、その口溶けの良さに驚き。
それはそれはなめらかに消えていくのです。
でも決して軽くはなくて。
めっちゃキルシュが効いてるグリオットチェリーがこれまた素敵!(喜)
ポットにたっぷりの紅茶をいただきながらお菓子をいただくひととき。
オーブンの不調がなかったら、こんなにゆっくりの時間も持たなかったかも。
そんなお客さんは私たちだけではなかったようで、
テーブルは相席が重なって一時満席。
なんとなく他のお客さんに親近感を感じるのでありました。