テレビをつけるたびに被害の様子があきらかになって
胸が苦しくなります。
被害にあわれた方
近しい人の安否が分からない方
孤立したなか、今現在も救助を待っておられる方
原発の不安
なぜこんなにも なぜここまで
問うあてのない問いが何度も浮かびます。
けれども、そのようななかで
以前から予定していた外出をしてきました。
正直、出かけることにためらいを感じていました。
そんなときに
りんさんのブログを読みました。
やむなくキャンセルせねばならない理由がないのであれば、
自分たちが行くことを前提に用意を進めていてくれるのを
無しにするのは、地震の影響を拡大すること
そう思い直して出かけたのです。
不謹慎だったかもしれません。
でも、これも自分ができる小さな1つではないかと思いました。
落ち着いて、自分ができることを考える。
それが小さくても間接的であっても。
勤め先とは別のお世話になっている会社。
その東京オフィスでまわらない仕事があれば
お手伝いさせていただきます、と問合わせメールを送りました。
あと思いつくのは募金と、ただ祈ることだけです。
一刻も早く救助、救援を待つ人のもとに
援助の手が到達しますように。
一人でも多くのいのちが救われますように。
どうか、どうか。