とっきたま通りかかるところで、民家をお店に改造してはりました。
若い女性が内装仕事をしておられる。
へ~、雑貨やさんかなあ
食べものやさんやったらいいなあ
と通り過ぎてから数ヵ月後。
食べものやさんだった^^
その名も「88 Biscuits(はちはち びすけっつ)」。
(↑京都のはちはちさんとは無関係とのこと)
焼き菓子のお店です。
タイル、ご自分で貼り付けて
壁も塗られたそうな。すご~い。
もう少ししたら、このカウンターで飲み物も楽しめるとか。
古い家が味わいあるお店に大変身。
こういうの作れる人、作業というだけでなく、考えつく人って尊敬する。
センスですよね~。
おお、ラム酒が思い切りよく効いてておいしい!
だからかあまりバター・バターしてないけれど、しっとり。

ミューズリー・スティック(だったか)
硬めで雑穀たっぷり。
ところどころふとしょっぱくって、好きだあ。
「朝食にもどうぞ」とあったけど、朝食にはちょっと甘いかも。
私はお三時に食べたいなあ。

シフォンケーキ
少しつぶれちゃいました。
が、
ぷわんっぷわんでじゅんわりこ!
シンプルな配合なのか、味そのものは家庭的なのですが
この食感はさすがお店のもの。
この上で寝たい…。

スコーン(「ビスケット」だったかも)
生地は詰まりめでざくほろ、味は塩味やや強め。
そしてところどころに甘いみどりのお豆さん。
真ん中がふかっとしてるのでなくこういうのをがじがじ食べるのが好き。
全体的にぱちっとはっきりした味でした(濃いというのではなく)。
うまかロバか角の生えたきょうりゅうか分からないお店のマークから
ほわ~んとした味を想像していたので、
そのきっぱり感は嬉しい意外さだった。
う~ん、やっぱりうまでしょうか。
次回聞いてみよう。